『All the Ores』紹介＆日本語化リソースパック配布

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様々なMODで同じ鉱石が存在する、それを統一するMOD

これは、ATMパックに含まれるすべての共通鉱石を統一し、すべての鉱石が混ざり合い、重複が少なくなるようにする試みです。このMODはどんなMODパックでも自由に使ってください。
https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/ato

例えばMODパック『All the Mods』では、鉱石倍加が簡単に楽しめる工業MOD『Mekanism』に存在する鋼鉄インゴット(Steel Ingot)が『ATO – All the Ores』の鋼鉄インゴットに統一されて、Mekanismの鋼鉄インゴットは精錬でクラフトできなくなっています。
これは複数のMODに存在し、クラフト時の混乱、クラフトレシピの重複で製作不能になることを防ぐためにクラフトレシピ変更MODにより変更されています。

その際のレシピ統一先として『ATO – All the Ores』が存在します。

統一されても日本語化されておらず分かりにくかったので、『All the Mods 8』プレイ時より日本語化して遊んでいました。

※複数の工業MODや追加鉱石MODとこのMODの組み合わせで確認してはいませんので、確実なことは言えませんが、このMODは基本的にMODパックに導入するMODです。
単体で導入するようなものではなく、MODパック制作者がMODパックに含めるような立ち位置のMODです。
解釈が間違っていましたら指摘していただけると幸いです。

実例1：Mekanismでの鋼鉄インゴットのクラフト

例えば鋼鉄インゴットを作るには以下の手順で作成します。

鉄インゴットを冶金吹込機にかけ、濃縮鉄にします。
濃縮鉄をさらに冶金吹込機にかけることにより鋼鉄の粉になります。
鋼鉄の粉を精錬することにより、鋼鉄インゴットが精錬されます。

本来であればここでできる「鋼鉄の粉」と「鋼鉄インゴット」はMekanismのものなのですが、MODパック『All the Mods』の場合はレシピ変更され『ATO – All the Ores』の鋼鉄の粉と鋼鉄インゴットに変更されています。

Mekanismの鋼鉄インゴット

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All the Oresの鋼鉄インゴット

実例2：Mekanismでの基本物流トランスポーターのレシピ

Mekanismの基本物流トランスポーターを例に挙げて説明すると、Mekanism単体で遊んでいる場合であれば、Mekanismの鋼鉄インゴットと基本制御回路の組み合わせで、基本物流トランスポーターがクラフトできます。

Mekanismの基本物流トランスポーターのクラフトレシピ — Mekanismのオリジナルレシピ

MODパック導入により、鋼鉄インゴットレシピが変更されて、その他の鋼鉄インゴットを使用するレシピは統一されています。

まとめ

例えば複数の工業MODや追加鉱石の存在するMOD等を導入している場合は、他のMODの鋼鉄インゴットが存在していると、別MODの鋼鉄インゴットを使用してクラフトできないと勘違いしたり、インゴット作成レシピの重複により製作ができない場合が出てきたりと、混乱の極みに陥ります。

MODパック『All the Mods』ではレシピの変更MODによって『ATO – All the Ores』の鉱石を使用するレシピに変更されているため、作れなくて詰むということは対策されています。

レシピ変更はMODパック『All the Mods』の場合、~~定かではありませんが~~『Almost Unified』~~『KubeJS』~~を使用してレシピ変更を行っているようです。
コメントにて情報いただきました！ありがとうございます。