『LambDynamicLights』解説&日本語化リソースパック配布

リアルな動的照明追加で没入感が高まる『LambDynamicLights』の解説と日本語化リソースパックの配布を行っています。

目次

基本情報

LambDynamicLightsは、マイクラに動的照明を追加するMODです。
暗闇の中でトーチやランタンを持つことで視界を確保できるようになります。

動的照明は、アイテムを持つエンティティや燃えているエンティティなどが光を放つ機能です。
これにより、マイクラの世界がよりワクワクするものに変貌します。

動作環境:記事公開時点

■ MODリンク:[ Modrinth ] [ CurseForge ]

■ Mod Loader:Fabric Quilt

■ 対応環境:Client

■ 前提MOD

  • Fabric API:Fabricを利用するModが動作するために必要な基本機能や互換性を提供するライブラリ

■ 推奨MOD

  • なし

元記事の最新情報へのリライトに伴い、このMODを単体記事に移行しました。
本記事の内容は元記事公開時と同じ2024年7月末日公開時の情報です。

本記事はlambdynamiclights-2.3.4+1.20.4版を基に執筆しました。

主な機能や特長

  • 動的な照明
  • 動的な照明の更新がどれだけスムーズに行われるかを設定可能
  • 光を放つアイテムを持つエンティティが光を発するようになる
  • アイテムの照明はリソースパックを通じてカスタマイズ可能で、modで追加されたアイテムにも対応
  • 松明や魂の松明など、一部のアイテムは水中では光を放たない
  • 以下のようなさまざまなエンティティが自然に光を発する:
    • アレイ
    • ブレイズ
    • ファイアボール
    • ヒカリイカ
    • マグマキューブ
    • 光の矢
  • 炎上しているエンティティは光を発する

このMODはビデオ設定画面からの変更はできず、『Mod Menu』MODを追加してそこから設定を行います。
『Mod Menu』MODを導入していれば、以下の画像のように「Mods」の項目が表示され、その中に各MODの一覧があります。
そこから該当するMODの設定を変更することができます。

設定項目解説

動的ライティング

臨場感ある光源を有効にします。
例えば、たいまつやランタンを手に持ったプレイヤーの周辺が明るくなります。
Fancyが一番滑らかに描画し、Fast(速い)やFastest(最速)は照明の更新を最小限にして負荷を抑えますが、見た目上ラグが発生しているように見えることがあります。

以下の6項目は個別に動的照明を有効無効にする設定です。

エンティティ

エンティティに臨場感ある光源を適用します。プレイヤーには常に適用されるので、オフにしても消えません。

ブロックエンティティ

ブロックエンティティに臨場感ある光源を適用します。

一人称視点

一人称視点で手持ちのアイテムに臨場感ある光源を適用します。
独自にこの光源描写を行うシェーダーを使用している場合は、このオプションをオフにすることを推奨します。

水感知チェック

水のチェックを行い、たいまつなど耐水性のない一部のアイテムは水に浸かっている状態では発光しないようになります。

クリーパー

クリーパーの発光モードを設定できます。オフの場合は臨場感ある光源を適用しません。Simpleの場合は一定の明るさで発光し、Fancyの場合は(対して明滅しませんが)明滅も再現します。

TNT

TNTの発光モードを設定できます。クリーパーの場合と同じで、SimpleとFancyの差は感じられません。

このMODも基本的には変更する必要は感じられませんが、好みでTNTの動的照明をオンに変更する程度です。

動画でわかるSodiumと関連MOD 設定項目解説&検証

当ブログが運営している、ずんだもんで紹介するMODの日本語化リソースパックとMOD解説がメインのチャンネルです。

画面設定の各項目の機能説明動画で理解しやすい比較検証と、日本語化状態を確認できます。

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