本記事では『Nature’s Aura』のガイドブックより、「オーラの活用」について解説します。
この記事を読むことでNature’s Auraの装置の作り方や使い方、各種ブロックの機能が理解できます。
『Nature’s Aura』完全解説 -1-
本記事では『Nature’s Aura』のガイドブックより、Nature’s Auraの基礎である「イントロダクション」から「自然の実践」までを解説します。この記事を読むことでNature’…
目次
オーラの活用
世界からAuraを収集する際、誰もが直感的に抱く質問は「これをどう活用できるのか?」というものでしょう。このカテゴリでは、それに関する説明を収めた項目を紹介します。
オーラ不均衡防止装置
- 概要
- 負のAura不均衡効果を引き起こすことは非常に危険。
- 特にAuraを継続的に消費する装置を使用する際に問題となる。
- 役割
- Auraのレベルが低すぎる場合、Auraを使用する装置の動作を停止させる。
- 装置の安全性を確保し、不均衡を回避。
- 特徴
- 設置するだけで機能する。
- コストは必要ないため、簡単に利用可能。
- 作成方法
- 作業台で指定されたレシピに従って作成。
- 設置場所
- Auraを使用する装置の隣に配置する必要あり。
自然の祭壇
- 概要
- 初期段階でAuraを収集する基本的で効果的な方法。
- 自然の祭壇を設置すると、周囲のAuraをゆっくりと吸収。
- 仕組み
- 祭壇は近隣のAuraを吸収し、そのエリア内のAuraがなくなるまで続く。
- ただし、Auraの吸収力はそれほど強力ではなく、大きなダメージを与えることはない。
- 利用方法
- 吸収されたAuraは他の用途で利用可能。
- 次項で説明されるように、祭壇のセットアップを正確に行う必要がある。
- セットアップ
- 特定の素材で構成された祭壇を建築する必要あり(画像参照)。
自然の祭壇
- 概要
- Auraを収集するための基本的な構造物。
- 十分なAuraを集めると特定の素材を注入可能。
- 作成方法
- 「森の儀式」を使用して自然の祭壇を作成。
- 構成素材
- 黄金の石レンガ:
- 自然の祭壇の構造で使用される。
- 黄金のネザーレンガ(別件で使用)も同様に作成可能。
- 黄金の石レンガ:
- 注入プロセス
- 素材を祭壇の上に置き、注入が完了するのを待つ。
注入素材と応用
- 注入された鉄
- 特徴:Auraを受けた魔法的な鉄素材。
- 用途:多くの魔法的なアイテムの素材として使用可能。
- 穢れた金のインゴット
- 特徴:Auraの暗い側面の力を受けた素材。
- 特性:注入には時間がかかるが、少ないAuraで済む。
- 注入された岩石
- 特徴:Auraを注入した地球由来の素材。
- 用途:特定の構造やアイテムの素材。
エネルギーオーラ鍛造機
- 概要
- Auraは多用途で便利なエネルギー源だが、唯一のエネルギー源ではない。
- 最近、自然由来ではない新たなエネルギー源が開発され、活用が進む。
- エネルギーオーラ鍛造機はAuraを直接変換し、以下のエネルギーに変換可能:
- レッドストーンフラックス (RF)
- フォージエナジー (EF)
- クリスタルフラックス (CF)
- 機能
- 周囲にある余剰なAuraを自動的に電気エネルギーに変換。
- Auraが多ければ多いほど、変換プロセスが迅速化。
- 環境の目を装備することで、装置内のエネルギー量を確認可能。
- 設置方法
- エネルギーオーラ鋳造機を作成後、画像に示された構造を囲むように設置。
エンダークレート
- 概要
- エンダーチェストはアイテムを安全に保管するのに優れているが、アイテムを輸送する簡単な手段は提供されていない。
- エンダークレートは、2つ以上のクレートをリンクすることで、同じインベントリを共有可能。
- ディメンションを超えてアイテムを簡単に輸送することができる。
- 機能
- Auraを使用してクレートを操作する。
- アイテムの輸送先を簡単に指定可能。
- リンク方法
- クレートにエンダーネームを付ける必要あり。
- 金床にクレートとエンダーアイを置いて名前を記入。
- 他の人に同じ名前を付けられないようにするには、クレート内に恐怖のトークンを配置して名前をロック可能。
- 作成方法
- 作業台で指定されたレシピを使用して作成。
オーラ場生成器
- 概要
- ブロック破壊を効率化する装置。
- 濃密に動くAuraフィールドを作り出し、その中でブロックを破壊可能。
- 設置方法
- 2つのオーラ場生成器を一定の距離を離して設置。
- 片方をしゃがみながらインタラクト、もう片方にも同様の操作を行い、接続を形成。
- 片方の生成器にレッドストーン信号を供給し、短いチャネル時間の後、フィールドを作成。
- フィールド内のブロックが破壊され、アイテムとしてドロップ。
- 使用時のAura消費
- ブロックを破壊する際や初期のチャネル時間に周囲からAuraを消費。
- フィールドがアクティブな間、維持費として少量のAuraが必要。
- 特殊なブロック破壊
- 額縁にハサミやエンチャントされたツールを設置して使用可能。
- 特定のツールを使うことで、その間のブロックをツールで破壊したように扱う。
- 作成方法
- 作業台で指定されたレシピで作成し、2つの生成器を準備。
ディメンションレール
- 概要
- トロッコをポータルを通じて移動させるための装置。
- 既知のディメンションごとに3種類のレールが存在。
- トロッコがこれらのレール上を移動すると指定されたディメンションに移動可能。
- Auraを少量消費。
- 転送位置の決定
- 移動先のディメンションによって転送位置が変化:
- オーバーワールド⇔ネザー:
- 座標は通常のポータルと同じく1/8の位置に調整。
- オーバーワールド⇔エンド:
- エンド行き:黒曜石のプラットフォームに送られる。
- エンドからオーバーワールド:スポーン地点に送られる。
- オーバーワールド⇔ネザー:
- 移動先のディメンションによって転送位置が変化:
- 特殊機能
- 神秘の拡大鏡を使用すると、転送先ディメンション内の転送位置を壁越しにハイライト表示可能。
- 制限事項:
- 生き物を含むトロッコの転送は不可。
ホッパー拡張装置
- 概要
- ホッパーは広いエリアでアイテムを収集する場合には限界がある。
- ホッパー拡張装置を使用すると、収集範囲を大幅に拡張可能。
- ホッパーの上に設置するだけで、収集範囲が約7ブロックまで広がる。
- 特性
- 広範囲にわたるアイテム収集を効率的に行える。
- アイテム収集時に少量のAuraを消費。
不可視の造り手
- 概要
- 多くの作業は人が近くにいる必要があり、特に「ブロックの配置」が該当します。
- 「不可視の造り手」はAuraを少量消費し、指定されたブロックを自動で配置します。
- 使い方
- 不可視の作り手の準備: 上部に配置したチェストや樽などのアイテムコンテナからブロックを自動で取り出して使用します。
- 配置方法の指定:
- 不可視の作り手に額縁を取り付け、その中に希望するブロックを入れます。
- これにより、ビルダーは約5ブロック範囲内で指定されたブロックを配置します。
- 注意事項
- レッドストーン信号を供給すると、配置が無効になります。
世界の目
- 概要
- 世界では、誰も見ていない場所で何も起こらず、時間が止まったように見える現象があります。
- 特に長距離の自動輸送で問題となる場合があります。
- 「世界の目」は、プレイヤーの代わりにアクティブエリアを見守る装置です。
- ただし、視線を維持するために少量のAuraが必要です。
- 設定方法
- 装置を設置してレッドストーン信号を供給するだけで動作します。
- 信号が強いほど、観察範囲が広がり、最大で約半径30ブロックまで届きます。
- 観察範囲は完全に正確ではなく、予想よりも少し広い範囲がロードされる場合もあります。
冬の呼び声
- 概要
- 祝祭日には、寒さが世界を白い毛布で包むような雪景色が広がることを人々は望みます。しかし、最近ではこの現象が非常に稀になっています。「冬の呼び声」は、少量のAuraを使用して広範囲に雪を降らせ、この現象を再現可能にする装置です。
- 効果
- 水が氷に変わる
- スノーゴーレムがスポーンし、雪で土地を覆う手助けを行います。
- 設定方法
- レッドストーン信号を供給するだけで起動します。
- 信号が強いほど雪が降る範囲が広がります。
変換触媒
- 概要
- 自然の祭壇はAuraの力を利用して、特定のアイテムを生成するのに便利な装置です。
- また、アイテムをある種類から別の種類へ変換することも可能です。
- 使い方
- 変換触媒をクラフトします。
- 祭壇の周囲にある低い位置の4つの黄金の石レンガのいずれかの上に配置します。
- 通常通り祭壇に材料を置くだけで変換が行われます。
- クラフト方法
- 森の儀式を使用して作成します。
外部発火装置
- 概要
- かまどを効率的に使用するための補助装置です。
- 役割: 任意の側面に配置することで、かまどの速度を向上させ、どのような素材でも精錬に必要な熱を供給します。
- 注意点
- Aura消費: 動作にはAuraを消費します。
- リスク: Aura消費により自然のレベルが低下し、減少する効率が引き起こされる可能性があります。
- 作成方法
- 森の儀式を使用してクラフトします。
天候操作装置
- 概要
- 天候を操作し、特定のタイミングで晴れや雨、雷雨を引き起こせる装置です。
- 魔法植物学者にとって、日々の活動を調整するために役立ちます。
- 使い方
- 装置を地面に設置し、特定のアイテムを装置付近に投げることで天候を操作します。
- 投入するアイテムによって天候が変わります:
- ヒマワリ → 晴天
- ダークプリズマリン → 雨
- ファイアチャージ → 雷雨
- 同じ天候を維持したい場合、さらにアイテムを投入すると継続時間が延びる可能性がありますが、消費するAuraも増加します。
- 注意点
- 現在の天候と一致する場合でも、装置は動作を継続します。
- 使用中はAuraが消費されます。
永遠の泉
- 概要
- 水の持つ力を洗練した構造で、通常は暑すぎるため水が存在できない地域でも利用可能です。
- 基本的な機能:
- 大釜を満たす
- スポンジを濡らす
- バケツで水を汲み上げる
- 周囲5ブロック以内の農地を潤す
- 応用機能
- パイプを使用して水を引き出すことが可能。
- 溶岩との相互作用:
- 横方向に1ブロック離れた溶岩 → 丸石を生成。
- 垂直方向に1ブロック離れた溶岩 → 石を生成。
- 溶岩が泉に直接接している場合 → 黒曜石に変化。
- これらの操作には異なる量のAuraが必要です。
移ろいの日時計
- 概要
- 時間操作装置: 特定の活動(建築やモンスター狩りなど)を特定の時間帯に合わせて実行可能にする装置です。
- 魔法植物学者たちが時間を操作する方法を模索した結果生まれました。
- 設置には高コストがかかりますが、昼夜の任意の時間に進めることが可能です。
- 使い方
- 設定方法:
- 移ろいの日時計に額縁を装着し、その中に時の手を入れる。
- 額縁内の針の回転がスキップする時間を決定。
- 針が上を向いている場合は「深夜」に相当。
- 時間をスキップするには、時計を日時計の近くに投げる必要があります。
- Aura消費:
- スキップする時間が長いほど消費量が増加します。
- 設定方法:
粉砕触媒
- 概要
- 自然の祭壇は、Auraを使用して特定のアイテムを粉砕し、別の形に変えることができます。
- この機能を実現するために「粉砕触媒」が必要です。
- 使い方
- 粉砕触媒の設置:
- 祭壇の周囲にある4つの下部「黄金の石レンガ」のいずれかの上に配置。
- 通常通り、祭壇に材料を置くだけで使用可能。
- 粉砕触媒の設置:
- 作成方法
- 森の儀式を使用してクラフト。
聖域のランプ
- 概要
- 装飾品として優れているだけでなく、非常に便利な機能を持つランプです。
- 機能:
- レッドストーン信号を供給することで、周囲約48ブロック内の範囲でモンスターの出現を完全に停止します。
- 光量に関係なく効果を発揮。
- 範囲はレッドストーン信号の強さに応じて変動。
- モンスターの出現を防ぐたびに少量のAuraが消費されます。
自然の修復
- 概要
- 注入された鉄のツールの修復能力を学び、その一部を他のツールにも適用可能にしたエンチャントです。
- 自然の修復エンチャントは、次の条件を満たす場合に適用されます:
- オーラの貯蔵庫や関連ストレージデバイスを所持している。
- これにより、任意のツールや防具に修復能力を付与します。
- 使い方と注意点
- 修復するにはアイテムを持ちながらしゃがむ必要があります。
- エンチャントの希少性:
- 非常に珍しいわけではありませんが、例としてドロップ増加エンチャントと同程度の出現率です。
- エンチャントの希少性を考慮してください。
誕生の祭壇
- 概要
- 特定の生物を創造する際に使用される装置。
- Auraと関連する材料を消費して、ほぼすべての生物をスポーンさせることが可能です。
- 使用方法
- 構造の組み立て: 正しい構造を組み立てる必要があります(例: 干し草の俵などを配置)。
- 精霊の使用: 誕生の精霊を用意し、祭壇の近くに材料を投げ入れることでプロセスが自動的に開始されます。
- 必要な構造や精霊の入手方法は後述。
誕生の精霊
- 概要
- Auraが近くに存在している状態で、動物を繁殖させることで生成可能。
- 動物が生まれるたびに、いくつかの精霊が得られる可能性があります。
クラフト方法
- 誕生の祭壇の作成
- 詳細なレシピは画像参照。
鍛冶職人の助け
- 概要
- 村人の科学者が溶鉱炉を作成するための高品質な素材を活用して以来、魔法植物学者たちはこの技術をさらに改良しようと試みてきました。
- Auraを使用することで、鉱石を浄化し、1つではなく2つのインゴットを生成できる可能性があります。
- 使用方法
- 導入方法:
- 鍛冶職人の助けを溶鉱炉の上に配置するだけで機能します。
- 自動化:
- ホッパーなどの装置を用いて、溶鉱炉の任意の側面から鉱石を投入可能。
- これにより、鉱石が溶鉱炉の上部から直接供給されたかのように精錬エリアに投入されます。
- 導入方法:
『Nature’s Aura』完全解説 -3-
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『Nature’s Aura』完全解説&日本語化リソースパック配布
自然界に存在するオーラを集め、利用し、補充することで、便利な装置やユニークなメカニズムを作り出す自然テクノロジーMOD『Nature’s Aura』の解説と日本語化リソース…
MODに関するご質問について
本ブログで取り扱っているMODは翻訳を主目的としたものであり、執筆時点では十分なプレイ経験を有しておりません。
そのため、大変申し訳ございませんが、不具合の解決方法や攻略に関するご質問(素材の入手方法やレシピ等)などに関しましては知識が不足しているため、ほとんどお答えすることができません。
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