『Nature’s Aura』完全解説 -6-

本記事では『Nature’s Aura』のガイドブックより、「機械装置」について解説します。
この記事を読むことでNature’s Auraの各装置機能作り方使い方が理解できます。

本記事はNaturesAura-39.4版を基に執筆しました。

目次

機械装置

一部の機械は直接的にAuraの力を利用するわけではなく、それを使用して作成されたアイテムを利用して、他の装置では実現できない機能を果たします。

このセクションでは、そのような装置や器具を紹介しています。

アイテム分配機

  • 概要
    • 起源: かつて植物学者以外の科学者たちは、アイテム分配機という装置を発明。
    • 問題: 当初はほとんど機能しなかった。
    • 改良: Auraの力を利用して、材料やアイテムを特定のパターンで移動させる機能を実現。
  • 機能
    • アイテムの受け取り
      • 上部に配置された容器からアイテムを受け取る。
    • 均等分配モード
      • 側面に配置されたすべての容器にアイテムを均等に分配。
    • ランダム分配モード
      • 環境の目を装備している場合、スニーク操作でモードを切り替え可能。
      • ランダムに分配されるため、ランダム性が必要な装置に適用可能(例: レッドストーン装置)。

アイテム固定装置

  • 概要
    • 用途: 多くの機構は、世界に落とされたアイテムを利用する必要がある。
    • 問題: 落ちたアイテムは、装置を調べている人が誤って拾ってしまう場合がある。
  • 機能
    • スニーク状態での拾得制限
      • エリア内のアイテムがスニークしている場合にのみ拾得されるように設定可能。
    • 効果範囲
      • 効果範囲は0~8ブロック
      • レッドストーン信号の強さによって決定。

オーラ吸引トロッコ

  • 概要
    • 問題点:
      • Auraは豊富でアクセスしやすい一方、移動させることが簡単ではない。
    • 解決策:
      • Auraを簡単に移動させるために「オーラ吸引トロッコ」が開発された。
  • 目的
    • Auraを簡単に世界中で移動させる能力を提供。
    • 必要なものは、以下の通り:
      • 出発地点での十分なAura
      • 少量のレール
  • 使用方法
    • トロッコの設置
      • トロッコをレールに設置。
    • Auraの吸収と移動
      • 周囲のAuraを吸収しながら移動。
      • アクティベーターレールを通過させる必要がある。
    • Auraの放出
      • アクティベーターレールに到達すると、Auraを放出。
      • 非電力状態のアクティベーターレールでも有効。
  • 注意点
    • Auraを移動する過程で、余剰Auraの一部が失われる可能性があるため注意が必要。

オーラ探知機

  • 概要
    • 用途: Auraを扱う際、エリア内のレベルを直接確認せずに把握できる装置。
    • 特徴: 近接エリアに存在するAuraの量を基に、レッドストーン信号を出力。
  • 使用方法
    • コンパレーターの接続
    • オーラ探知機を利用するにはコンパレーターを接続する必要がある。
  • 表示範囲
    • 環境の目の範囲と類似しており、広範囲のAuraを計測可能。

レッドストーンオーラ蒸発装置

  • 概要
    • 用途: レッドストーン装置の間隔動作(タイマー構築)が必要な場面を簡素化。
    • 特徴: 任意の瓶詰めオーラを保持し、正確な速度で蒸発させる。
  • 主な機能
    • オーラの蒸発
      • 瓶詰めオーラが正確な速度で蒸発。
      • 蒸発完了後、一瞬だけレッドストーン信号を出力。
      • Auraはボウルに戻る。
  • 作動間隔
    • 作動間隔は、挿入されるAuraの種類と瓶の量で決定。
      • 瓶詰めの日光: 1秒
      • 瓶詰めの幽霊: 1分
      • 瓶詰めの闇: 1時間
    • 必要に応じて、最大64時間に1回の信号出力も可能。
  • 自動化
    • 瓶の手動挿入も可能だが、必要に応じて自動化で挿入および抽出が可能。
  • 操作と確認
    • リセット機能
      • レッドストーン信号を供給することで簡単にリセット可能。
  • 蒸発の進行状況
    • 環境の目を装備することで、総蒸発時間および残り時間を確認可能。

実体化の目

  • 概要
    • 用途: 農夫や動物の管理者が、動物を小さなエリア内に閉じ込めて逃げ出すのを防ぐために使用。
    • 特徴: ブロックを必要とせず、効果範囲内で動物の脱出を防止。
  • 機能
    • 動物の囲い込み
      • 効果範囲内で動物がエリア外に出るのを防ぐ。
    • 効果範囲
      • レッドストーン信号の強さによって決定。
      • 信号が強いほど効果範囲が広がる。

熟練のホッパー

  • 概要
    • 用途: 機械装置でアイテムを効率的に輸送・フィルタリングするために使用。
    • 特徴: 通常のホッパーより高性能で、フィルタリング機能を搭載。
  • 機能
    • フィルタリング機能
      • 側面に任意の数の額縁を取り付け、その中にアイテムを配置することで、指定アイテムのみを通過させる。
      • チェストや世界から引き出す場合、または挿入する場合にも対応。
    • フィルタリングの拡張
      • ホッパー拡張装置を組み合わせることで、特定のアイテムだけを拾う設定が可能。
  • 機能の反転
    • ホッパーを操作することで、額縁内のアイテムではなく額縁にないアイテムを受け入れる設定が可能。
    • 額縁を配置しない場合は、すべてのアイテムを通過可能。
  • アイテム確認機能
    • 環境の目を装備することで、現在保存されているアイテムの量やモードを確認可能。

粉末操作装置

  • 概要
    • 用途: 特定のオーラの不均衡効果を抑制または開始するために、効果の粉末を使用する装置。
    • 特徴: 効果の粉末を効率的に配置および回収可能。
  • 機能
    • 粉末の配置
      • 任意の側面にチェストを設置し、その中に効果の粉末を入れる。
      • レッドストーンパルスを受け取った際に、その粉末を装置上に配置。
    • 粉末の回収
      • 再びパルスを与えることで、装置上に置かれた粉末を回収し、近くのチェストに戻す。

自動組立機

  • 概要
    • 用途: 作業台でのアイテム作成を自動化し、定期的なクラフト作業を効率化。
    • 特徴: 手動作業を不要とし、クラフト可能なアイテムを自動で作成。
  • 機能
    • 構造の設置
      • 自動組立機を中心に特定の構造を設置する必要がある。
    • 作業台の配置
      • 矢印が示す方向に作業台のスロット上端の列を設定。
      • 必要材料を通常の配置で古代の丸太の上に投げ込む。
  • 結果の排出
    • 配置が完了すると数秒後、作成されたアイテムが自動組立機の底部から排出。
設置イメージ
素材を投げる
正しければ消滅
底部が塞がっていれば上面に排出

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