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『Solas Shader』性能比較&日本語化ファイル配布

『Solas』は現代的なファンタジースタイルのシェーダーパック

適度なパフォーマンスコストで魅力的なビジュアルを提供することを目的としている。

この記事では他シェーダーとの比較、日本語化ファイルの配布を行っています。

記事制作に使用したバージョン:Solas Shader V2.2b

この記事は、個人の感想、趣味趣向に基づいて作成されています。
シェーダーパックを否定非難する意図は一切ございません。

主な機能と特長

  • 体積雲、ゴッドレイ、曇ったネザー&エンドフォグ。
  • ファンシーな水中フォグ、大気フォグ、ボーダーフォグ。
  • 水の光吸収と屈折。
  • 高速多色ブロック照明。
  • 様々なスカイエフェクト: オーロラ、天の川、エンダー星雲、エンダーブラックホールなど。
  • シネマティックポストエフェクト:ブルーム、色収差、被写界深度、遠景ぼかし、TAA、FXAA。
  • 自動生成スペキュラマッピング、法線、エミッションを備えた統合PBRリソースパック。
  • LabPBRとSeusPBRリソースパックをサポート。
  • 高度なライティングエフェクト:アンビエントオクルージョン、可変ペナンブラシャドウ、スペキュラハイライト。

際立った特徴

  • ボクセル化された光伝播ボリュームで良好なパフォーマンスを達成する数少ないシェーダパックの 1 つです。
    各光源は固有の色を持っており、シーンや天候、寸法などに応じてフォグライティングに貢献します。
  • 3Dボリュームメトリック雲を持つ多くのシェーダパックには、洞窟や山のような閉じた空間に漏れるという問題があります。
    Solasは、閉じた空間が検出された場合に雲の影チェックをトグルすることで、この問題を修正し、本質的にボリューメトリック雲をボリューメトリック光に変えます。
  • 多くのシェーダーパックが抱えるもう1つの問題は、影の光漏れとペターパンニングですが、Solasでは最小限に抑えられています。

シェーダー比較

計測環境

  • シェーダーパックの設定はデフォルトを使用
  • バニラ環境に以下のMODとその他構造物とバイオーム改変系を導入した状態
    • Embeddium
    • Embeddium (Rubidium) Extra
    • Embeddium++
    • Sodium/Embeddium Dynamic Lights
  • RTSS Rivatuner Statistics Serverでの計測値を採用
  • 垂直同期:アダプティブ
  • 最大フレームレート(FPS):60
  • 1分程度状況が落ち着くのを見計らって撮影

※計測環境について、ズブの素人がなんとなくそうしただけです。
こうした方がいいよ、こんな計測項目があるといいよ等ありましたらコメントお待ちしております。

FPSオーバーレイ表示詳細

この記事で使用しているアプリケーションです。以下のリンクより(無料)ダウンロード可能です。

MSI Afterburner

RTSS Rivatuner Statistics Server

導入参考動画

MSK Gaming様(YouTubeチャンネル)の以下の動画を参考にさせていただき、撮影しました。

大変丁寧に素晴らしい解説をされており、ショートカットキーの割り付けやオーバーレイの配置や表示方法が学べます。

【RTSS】グラボ使用率やFPSをクールに表示!次世代オーバーレイ表示の作り方徹底解説!【MSI Afterburner】

計測結果

バニラを基準として、今回の紹介シェーダーと、私が普段使用しているシェーダーの3つで比較した結果を簡単にまとめました。

結果

デフォルト設定では、Complementary Shaders – UnboundよりGPU負荷、消費電力、消費メモリが若干高く、低スペックPCの方にはお薦めしにくいです。

デフォルト設定での見た目は、雲が厚ぼったくこんもりした印象。
水面の表現は際立ってよいとはいえない普通。
ただ夜のオーロラの表現は美しく感じました。

しかし厚ぼったい雲がそれを台無しに…
Complementaryよりオーロラ綺麗なんですけどね…

その他の設定で夜間に『蛍』が舞う設定ができますが、ミラーボールの小さい光が舞っているような若干チープな印象を受けました。これなら蛍の入っている『MAmbience』『Ambient Fireflies』やその他Ambiance(環境)系MODを導入する方がいいと感じました。

あと、なんで花が発光してるん?と。

設定項目の豊富さ、特にその他項目に関してはComplementary Shadersの方が豊富。

このシェーダーが気に入っているけど、英語で設定よくわからない方向けに、日本語化ファイルを用意しました。
それを活用して設定を詰めることにより、もう少し軽量、より好みに近い設定にできるかもしれません。

計測値は個々のハードウェア環境、ゲーム内状況によって異なるため、不確実で信用に値する情報ではありません
参考程度に止めてください。

バニラSolas ShaderComplementary Shaders – Unbound
CPU使用率6%7%7%
GPU使用率9%37%31%
CPU温度57℃53℃57℃
GPU温度50℃55℃54℃
※温度に関しては計測中数値が跳ねていますので、平均を出せる方法を調査中

動作環境

Solas Shader V2.2b (2024年8月19日公開版)

前提MOD

ご使用のMODローダーに合わせ、以下のいずれかを導入してください

  • Iris Shaders
  • Oculus
  • OptiFine
    ※当ブログでは知識が無いため、サポート対象外となります。

日本語化ファイル

設定項目について完全日本語化!
但し、日本語化したからといって項目の意味がよくわからないことがあります。

このシェーダーパックではありませんが、類似項目がある『Complementary Shaders』の動画で解説していますので、是非ご活用ください。

日本語化ファイルをシェーダーパックに追加する方法は、以下の記事にて解説しています。

『Complementary Shaders』日本語化ファイル配布&ファイル導入方法解説Complementary Shaders – Reimagined & Unbound のシェーダー設定を日本語化するために必要なファイルのダウンロードと、日本語化ファイルの適用方法について解説していきます。...

利用規約

  • この日本語リソースパックを使用したことによる機能不全やデータ損失など、いかなる不利益に対しても当方は責任を負いかねますので、自己責任でご利用ください。
  • 再配布(二次配布)は禁止です。
  • 本ファイルの内容を主軸としていない限り、広告収入含む商用での動画配信やブログ等での使用は自由に行っていただいて構いません。
  • クレジット表記は不要ですが、URLと共に表記していただけると嬉しいです。
  • クレジット表記例:
    「シェーダーパック日本語化ファイル: Mine-Tech」https://www.mine-blog.tech/

ダウンロードファイル

この日本語化ファイルは機械翻訳で制作しています。
数年前と比べ、格段に違和感は減りましたが完璧ではありません。
機械翻訳が苦手な方、誤訳が許せない方にはおすすめいたしません。

ダウンロードファイルが複数ある場合は、使用しているシェーダーパックのバージョンを確認してダウンロードしてください。

Solas Shader V2.2b

🆕公開日:2024/09/16 🆕

ファイルの構成

  • ja_JP.lang:これを「lang」フォルダへ
  • readme.txt:注意点、インストール方法、利用規約が書かれています。

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LuckyCabbage
非IT系エンジニア: 最近はもっぱらChatGPTを使って作業自動化スクリプトを書いたりして遊んでます。書いているのはChatGPTですが・・・ 疑問質問は記事下方のコメント欄や問い合わせフォーム、X(Twitter)よりお気軽にお問い合わせください!

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