Weather Storms & Tornadoesの解説と気象変化に伴うフレームレートの比較検証。そして日本語化リソースパックの配布を行っています。
基本情報
Minecraftにリアルな気象現象を追加するMODです。
このMODを導入することで、ゲーム内に嵐や竜巻、風などの要素が加わり、よりダイナミックな環境を体験できます。
嵐、竜巻、風、雹、鮫(サボテンイルカ)、数多くの天候パーティクル効果などが追加されます。
主な機能や特長
局地的な天候が追加
- 竜巻はダイナミックな嵐システムから発生する。
- 雨雲は水と湿った生物群から水分を蓄積し、その地域で局地的に雨を降らせる
- 吹雪と砂嵐
- 暴風雨前線システムはバイオームの温度差を利用して厄介な嵐を作り出す
気象に関するアイテムの追加
- ディフレクターブロックを設置することにより嵐をそらし、ブロックの損傷を防ぐ
- 20FE出力の風力タービン
- 高い標高ほど安定して多くのフォージエネルギーを生成
- 風速を示す風速計
- 風向きを示す風見鶏
- 竜巻が近づくとレッドストーンを作動させる竜巻センサー
パーティクルや環境の改善
- バニラの雲をパーティクルベースの雲に置き換え
- 雨や雪をパーティクルベースの風になびくものに置き換え
- 落ち葉のパーティクル、風のパーティクル、植物ベースのもの、そしていくつかのパーティクルでシーンを強化。
- 風に吹かれるパーティクルは風向きに沿って吹かれる
- 木が風に吹かれる音
- 降雪をより緩やかで滑らかなものに
検証
気象現象
強風
横殴りの雨と木の葉が強風を表現。
雹・霰
氷の粒が降ってくる。
現行版ではダメージは無いし、作物は荒らされない。
竜巻
砂嵐
視界が10ブロック先くらいまでしか確保できない状態まで悪化する。
シェーダーパックによると思うが、Complementary Shadersでは砂嵐はかなり薄く、視界ははっきりしている。
シャークネード(ドルフィネード)
クリエイティブコマンド上はSharknadoになっているが、イルカが襲ってきますが、その攻撃で死ぬとサボテンに刺さったことになります。
火炎竜巻
火災効果あり
フレームレートの変化
かなりの負荷がかかっていることが分かった。
※環境の違いにより動画での検証結果と異なる場合があります。
- 晴天時:640FPS
- 竜巻発生時:100FPS
この検証時に導入していた軽量化系のMOD
- Embeddium
- Embeddium Extra
- Entity Culling Fabric/Forge
- Cull Leaves
- Brute force Rendering Culling
設定項目
Forge Config Screenを導入していればゲーム内から設定変更ができます。
パーティクル、各天候、その他の設定と、かなり細かい設定ができるようです。
動画でわかる『Weather Storms & Tornadoes』
当ブログ運営の、ずんだもんと四国めたんの二人でお送りするMOD解説系チャンネルにアップした動画です。
この記事で解説したMOD以外にも没入感を高めるMODを紹介しています。
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日本語化リソースパック
利用規約
- この日本語化リソースパックを使用したことによる機能不全やデータ損失など、いかなる不利益に対しても当方は責任を負いかねますので、自己責任でご利用ください。
- 再配布(二次配布)は禁止です。
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リソースパックの導入方法&よくある質問
リソースパック導入について別記事で詳細にまとめましたので、こちらをご覧ください。
動画での解説、リソースパックフォルダの開き方等を詳細に解説しています。
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